育毛のためのシャンプー

育毛のためのシャンプー

女性用育毛剤

 

ようこそ美容師Kのお部屋へ
育毛剤とシャンプーの関係についてお話しましょう。

 

 

頭皮が油やフケなどで汚れていると育毛剤の効果は0に近くなってしまいます。
そこで頭皮の汚れを落とすのがシャンプーになるわけです。
シャンプーは強すぎると頭皮の状態が悪化して、育毛剤をつけてもダメです。
皮膚がカサカサになってしまうので、毛穴にある皮脂腺からすぐに油が分泌されます。
髪の毛のためにもいいシャンプーを使いましょう。
いいシャンプーのポイントは汚れを取り過ぎないということです。

 

汚れといっても、いらなくなった古い皮膚や外部からくっついた匂いを含む汚れ。
適度な皮脂と常在菌や悪い菌は取れなければ意味がありません。

 

残ってほしいのは適度な皮脂と、適度な常在菌です。

 

これを満たすのはアミノ酸系シャンプーですね。後は弱酸性シャンプー。

 

アミノ酸シャンプーや弱酸性シャンプーなどいろいろありますが、
私が多くのシャンプーを使って思うのは、いいシャンプーというのは3000円前後して泡が出にくいですね。

 

オーガニックシャンプーもいいものが多くでていますが、植物性アレルギーのある方はおすすめしません。

 

皮脂がいっぱい出て、髪の毛が傷んでない人は石鹸シャンプーも1つの選択ですが、
髪の毛のごわごわした感じと、弱酸性に戻すために、クエン酸系のリンスは必ず使いましょう。

 

なお、1週間に1回くらいは毛穴までキレイになるシャンプーも使っていいでしょう。
育毛剤も染み込みます。
気持ちがいいからといってゴシゴシ洗いすぎは良くないです。頭皮が傷つくこともあります。

 

いいシャンプーを使えばほとんどの場合、ショートだとリンスやトリートメントはいらないくらいです。
セミロング以上は地肌に付かないようにリンスやトリートメントをしっかりつけましょう。

 

乾燥肌や敏感肌の人は、頭皮が炎症を起こしやすい状態になっていますので、
優しいシャンプーを選びましょう。アミノ酸系に限ります。

 

育毛剤とシャンプーがセットになっているものは、できればセットのものを使ったほうがいいです。

 

シャンプーの頻度は個人差があります。
基本的には男性の方が皮脂の分泌が多いので毎日がいいでしょうが、
男性でも皮脂の分泌が少ない人もいます。
これは女性も同じです。
そこで1日洗わないでいて、いかにも洗っていないな!というべとべとした感じでは毎日。
そうでなければ2日に2回で十分でしょう。
特に女性は洗いすぎによるトラブルが多いです。

 

なお、1日の過ごし方や季節によってもシャンプーの頻度は変わります。
秋など乾燥していれば、2回に1回で良い人も増えるでしょう。
毛穴もそう簡単に詰まりません。完全に詰まったら頭にニキビのようなものがいっぱいできるはずです。
かゆいと感じた時、意外に乾燥しきっている場合も多いのです。

 

一時期はやりましたが、本当に薄毛が進行してしまった人にはお湯シャンもおすすめです。
頭皮も髪の毛もしっかり時間をかけて流しましょう。爪を立ててはいけません。
ただしスタイリング剤を使う人や、皮脂の分泌が多い人は多少のシャンプー剤もいる場合があります。
あくまでもメインはお湯になります。

 

とりあえず、大切なことはシャンプー剤をしっかり流し落とすことです。
よって夜シャンの方が時間に余裕があるので有効です。

 

育毛系シャンプーで育毛に効く成分は、
ジンクピリチオン(フケやカユミを抑えます)、ヒノキチオール(発毛育毛効果の促進作用)、植物エキス(育毛効果があるセンブリや紫根エキス)、クレイ(頭皮洗浄成分)などです。

 

ポイントは洗う前も、洗った後もよくお湯ですすぐことです。

 

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ワンポイントアドバイス
シャンプーを選べば育毛につながりますし、髪のダメージにも大きくかかわっています。
いいのを使えば違いが判ります。