髪・頭皮のためにやってはいけないこと

髪・頭皮のためにやってはいけないこととは

女性用育毛剤

 

ようこそ美容師Kのお部屋へ

 

育毛のためにやってはいけないことについてお話しましょう。

 

 

 

一番大切なことは体調管理です。食べ過ぎや無理なダイエットはだめです。
食べ過ぎは消化のために体のエネルギーが常に使われすぎること。ダイエットは髪の材料が不足することが主な原因です。

 

 

 

甘いもののとりすぎやタバコ、お酒の飲みすぎもだめです。
甘いもののとりすぎはカロリーオーバーによる肥満と、体の中ではインシュリンと言うホルモンが大量に分泌されて急上昇した血糖値を下げます。
ここでインシュリンによって血糖が脂肪として蓄えられた後、急激に血糖値が下がり、
また数時間を経ずして空腹感や甘い物を食べたくなるという欲求が動き出します。
こんな風に血糖値が乱高下すると、どんどんエスカレートしていき、
不安・緊張・抑うつの状態と快感・陶酔状態の間を行ったり来たりしてしまいます。
このような精神的ストレスは育毛によくありません。

 

 

 

タバコは入っているニコチンに血管を収縮させる作用があるため血液の流れを低下させたり、抗酸化作用を低下させます。その他詳しく知りたい方は、
ウキペディア女性と喫煙をご覧ください。

 

 

 

髪の毛を染めたいときのヘアダイや、おしゃれ染めはだめです。リー■21などの大会を見ると、みんな髪の毛は黒いですよね。
どうしてもしたいときは地肌から少し離して染めましょう。洗い流す時に一瞬つくくらいは大丈夫です。
またはマニキュアやヘナで染められるのをおすすめします。特にヘナは髪の毛がしっかりします。
ただしケミカルヘナと言って、ジアミンという成分が入っているヘナはしないでください。
ヘナでも茶色に染まります。などと書いてあるものにはほとんど入っています。

 

 

 

シャンプーしたあと濡れたまま寝てはいけません。寝ているあいだに雑菌が繁殖します。
リンスやトリートメントはできるだけ頭皮に付けないようにしましょう。
肌によくない活性剤が入っているためです。油分を毛穴に詰めるのも良くないですね。

 

 

 

外出するときは曇りの日でも帽子をかぶりましょう。紫外線はよくありません。日傘も有効です。

 

 

 

ブローローションやセットローションは地肌に付けないようにしましょう。べたつくだけです。

 

 

 

毛細血管は、自律神経の影響を受け、収縮することによって、髪の毛工場への栄養補給が衰えます。

 

交感神経は無意識的な精神緊張・潜在的な不安などによって緊張しやすいです。
たまには図書館にいくと解決方法があるかもしれません。

 

さまざまなことを書きましたが、出来ることから始めストレスが無いように進めていきましょう。
また、髪の毛は頭皮から生えていますので、見えにくいですが頭皮の事を知ることが大切です。
赤くなったり、かゆくなったり、フケが出たり・・
調子が悪いサインを見逃さないようにしましょう。